想定外の円高になってしまい、強制ロスカットをされてしまったかたも多いようだ。かく言う自分も、十分な資金を投入しているつもりではあったが、余剰金の目減りには胸が痛んだ。


精神的な耐性はできていると自負していたが、あわてて追加資金投入の準備をしたり、金曜の夜は眠れずにレートをチェックしたりと、すこしパニックに陥っている自分がいた。これではなんのための資産運用かわかったものではない。


スワップを目的とした投資は、このような急激な円高には頗る弱い。しかしそれでも基本線はロングで長期間スワップからあがる利益をベースにしていきたいと思う。


視野を数年においておけば今回の円高も一過性の現象としていつか認識できる日が来るであろう。


今年の目標は残念ながら修正せざるをえないだろうが、復活を信じてがんばろうと思う。

ドル円はなんと111円台にヒットしてダウ回復を見て114円台まで戻すという乱高下ぶり。


一日の値動きとしては、僕がFXをやっている限りでは最大の値動きとなった。


レバレッジ管理をしているものの、ここまで急激に動くとやはり精神的ダメージは大きい。


アメリカ経済の信用不安→ドルからの離脱、まではまあわかるが、 →連鎖株安→世界経済信用不安→更なるドル安 というネガティブスパイラルが起きてしまうのが投資心理とはいえ???。


結局世界の経済はアメリカ頼みなのだから、非米国投資家はドル安にして母国の経済信用を失墜させているようなものだと思う。


これで日本の利上げ観測もかなり後退して、結局デフレ脱却ならず、所得も伸びず、税収も増えず、国家財政も回復せず、、、


FXではなく、実資金を外貨にシフトしておくほうがよさそうだ。

先日あと1000万なんて大風呂敷を広げたのが為替の神様の逆鱗に触れたのか、ドル円は下降中。といってもピークから5%程度の下落なので株式の下落に比べればたいしたことはないのだが、、


上半期の利益を含み損に耐えるべく充当しているのであるが、下落が急すぎてスワップでの補充が追いつかない状況。


8月は本当に魔性の月だ。


それにこの暑さ。いったい昨日は何度になったんだろう。夕方子供たちを連れてプールに行った妻が言うには、室温(屋内なので)38度、水温36度だったとのこと。


水温36度って、ほとんどお風呂なみではないか?



途方もないことに聞こえるかもしれないが、実は年末までにあと1000万の利益上積みを狙っている。

ポジはドル円で200枚。11月末までに買い平均単価+3円で600万。スワップが4ヶ月でほぼ400万。合わせて1000万。という皮算用。

そういう意味では円安はあまり早く進行してもらっても困るし、年を越してもらっても困る。

全く取らぬ狸のなんとやら、ではあるが四ヵ月後に笑う自分を夢見て敢えて記録してみた。

まあ、勝手な算段をするのも、それをブログに公開するのもPricelessだからね。

僕のブログをご覧になるかたはおわかりと思うが、僕の投資にはテクニカル分析やイベントによる相場予測はほとんど存在しない。


基本的にはファンダメンタルにおける長期トレンドによる投資をするだけで、目新しい知識や手法などまったくといっていいほどないと思う。


ただ長期の資産形成とい意味では、そのやり方にいろいろと自分なりのポリシーがある。


金持ち父さんの”ファーストトラック”で言われている通り、資産形成は資産が増えれば増えるほど楽になる。当然のことであるが、100万円のアウトプットを得る原資が、100万なのと1000万なのでは大きくやりかたが違うだろう。


今ある原資をすぐに投資に回すのももちろんロジックとしては正解なのであるが、投資環境に不信感を抱いて結果的に退場してしまう人の多くに、少ない原資で多くのリターンを見込んでハイリスクな投資に失敗して原資を失ってしまうか、ローリスクで得られるリターンがあまりにも”あぶく銭”で実質の資産とならずに投資を資産形成の手段として認識できないというパターンがあると思う。


僕自身FXを開始した時に準備した資金はそれなりにあったが、これを小額から始めていたら、もしかしたら上記したパターンのどちらかに嵌っていたかもしれない。


”生活コストを賄える収入が得られること”というのがひとつの資産形成の目標とするのであれば、やはり数百万のリターンを得られるだけの原資は用意しておく必要があると思う。


投資は精神的ダメージとの戦いでもあるので、例えば10万円で投資を開始して原資を総て失ったダメージでつぶれてしまうのは余りにももったいない。将来大きなリターンを得られるかもしれないチャンスに参入する勇気も失われてしまうだろうから。


10万円を100万にするより、100万を1000万にするほうが易しいし、1000万を1億にするのはもっと易しいと思う。

お約束通り月曜の朝は、大窓全開で117円台前半に。


今年後半へ向けての仕込みが終わってしまったので、レートはひたすら見てるだけ。


100万単位で増えていく含み損にびびりながらも、トレンドを信じて耐えるのみ。毎年毎年、8月は鬼門で、去年もおととしも8月は含み損がすごかった。たしか一昨年の8月の含み損は1000万を超えていたと思う。


今年は精神的耐性があるものの、しかしどうして同じくらいの場所に同じくらいの数量のポジを持ってしまうんだろう。為替の神様に今年も踊らされる自分。


ちょっと飲みたくなってきた。。。



明日から週末を使って盛岡へ旅行。


初めての地で期待しているのであるが、、、なんだか台風に遭遇しそうである。


盛岡って何がおいしいのだろうか。海が遠いのでやはり牛肉かなあ。あと冷麺は有名なのか。


でも金曜は確か雇用統計があったような、、、不安。



改めて思うが、FXでの資産形成の魅力はスワップと長期投資にあると思う。


自分の今の投資イメージに近いのだが、4000万の原資で200枚のドル円を持つと、一ドル120円として2億4000万。レバレッジ6倍となる。


ここから得られるスワップが年間1100万。証拠金を差し引いてその年に耐えられる円高のリミットが102円。


ちょっとリスクが高そうだが、このまま7年間放置すると、、、


スワップを積み上げた分原資は1億2000万に、レバレッジは2倍。耐えられるレートは1ドル=62.4円となる。


まさに磐石のポートフォリオではないか。しかもたった7年で!


個人所得であれば決済しなくて含みにしておけば税金も払わないし、(その代わり7年後にMax50%の税率になりますが、、、)まさに理想の投資。


引退を7年後くらいに控えて、手元に数千万のお金があるのであれば、すぐにでも始められそうだ。

休暇も終わり、仕事も一段落、そろそろ投資活動再開か、と思っていたら、この円高!


これは相場の神様が参戦せよと命令しているとしか思えない。


先週木金は海外出張中にもかかわらず、ホテルのネットでドル円ロング、またロング。


もちろんボトムの118円台で総て買えているわけではないが、ポジとしてはまあまあの場所に持てた。


さあ、年後半に向けて、僕のポジ達、稼いでくれ給えよ!

この年になると世の中のことに腹をたてることはあまりなくなっているのであるが、先日久しぶりに頭にくることがあった。


7月10日は法人源泉徴収納付の締め切り。わが社の給与の源泉徴収分を払いに取引銀行へ。ついでに社員への給料(といっても自分へのであるが、、)の振込みをした。


現在給料は何か月分かをまとめて振り込んでいるのだが、これを毎月自動で振込みをしてもらおうという、至極簡単な手続きを銀行にお願いしたところ、、、、


法人口座だと、そのような手続きはできません。PCバンクの手続きをとってもらって毎月自分でやってください。


とのこと。しかもそのPCバンクの手続きに月2500円かかるとのこと。



???????????


なんでやねん!


応対に出たおじさんもなんだかぜんぜんわかってなくて、理由も説明できず。うんざりして途中で席をたってきた。


某メガバンクでのお話。


そりゃ社員一名の極小企業ではあるが、法人組織であることには変わりない。


なのに給料の自動振込みもできないって、、、



ますます銀行不信になった。